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    医療

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    1:
     ロックフェラー大学(ニューヨーク)のウイルス学者、セオドラ・ハツィオナノウ氏の研究室は、感染者の体内におけるウイルスの進化を再現する実験を行った。その結果、ほとんどの変異は、ウイルスが中和抗体を回避するために起きることが明らかになった。あまりに多くの変異が重なると、感染力の最大化が犠牲になることも分かった。

     ハツィオナノウ氏らは科学誌「ネイチャー」に掲載予定の論文で、ウイルスが変異する主因は免疫逃避と呼ばれるもので、感染力を最大化するのではなく、免疫の保護を回避しようとする進化上の傾向にあると結論づけている。

     「ウイルスがあらゆるものに耐性を持つように突然変異を重ねると、複製能力にも影響が出てくる」と同氏は説明する。

     英国とチリの科学者による最近の研究では、ミュー株とラムダ株が免疫逃避の変異を伴って進化し、ベータ株と同様のワクチン耐性を有する可能性が示唆されている。

     ウイルス学者の間では、デルタ株は感染力が最大になるように進化したもので、世界で一段とワクチンが普及すれば、急速な感染拡大能力はいずれ限界に達するとの見方もある。
    https://news.yahoo.co.jp/articles/592f4478384fae41403389b2c3abaf8b4ef0b843

    【こびナビ】新型コロナ「ワクチンが変異ウイルスを生み出した」は誤り [かわる★]
    https://asahi.5ch.net/test/read.cgi/newsplus/1630724193/

    【ほとんどの変異は、ウイルスが中和抗体を回避するために起きることが明らかに】の続きを読む

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    1:
    重症コロナ治療に欠かせない人工心肺装置エクモ治療の第一人者・鳥大病院の上田医師。
    実は京都アニメーション放火事件の被告の主治医でもあります。
    今回、鳥大で国内初という火傷治療に成功。
    救急救命の舞台裏を取材しました。

    6日、米子市の鳥大病院。

    「ありがとうございました」

    リハビリをする病院へ転院となった50代の男性、全身の95%に重度のやけどを負いながら奇跡の生還を果たしました。

    「ちょっと涙が出てきた、先生や看護師さんのおかげでここまで来れた感謝していますありがとうございます。」

    (上田敬博医師)
    「また行きますんでがんばってくださいね」

    治療にあたったのが、やけど治療のエキスパートとして知られる上田敬博医師、去年春から鳥大病院に着任、救命救急に携わっています。

    (上田敬博医師)
    「言い方悪いが焼死体全身が焦げている状態で瀕死の状態でした」

    今年2月、男性は自宅の火事で全身にやけどを負い、そのほとんどが最もひどい「3度熱傷(3はローマ数字)」と呼ばれる状態でした。

    初期治療にあたった医師
    「ほぼ100パーセント助けられないと思ったが、やれることはやろうと」

    初期治療にあたった看護師
    「数日たって亡くなるやけど患者も多いので全身となると難しいと思った」

    ほとんどの医療スタッフが治療は困難とみる中、上田医師は違いました。

    2019年7月、36人が死亡した京都アニメーションの放火殺人事件。

    火を放ち自らも重度のやけどを負った青葉真司被告の主治医として一命をつなぎとめたのが上田医師でした。
    このノウハウを活かすことで治療は可能と考えたのです。

    (上田敬博医師)
    「呼吸循環、栄養管理感染管理、相互管理を毎日同時並行して3週間、4週間続けるのが重要、その時にそれをやらないといけないのをわかっている人がいれば良いがわかってなければ絶対助からない」

    治療法は青葉被告と同じ『自家培養表皮』という細胞シートを移植する方法を使うことになりました。

    患者自らの皮膚をもとに作られているので、従来の治療法である他人の皮膚を移植した場合に起きる拒絶反応がほぼありません。
    ただ、培養に1か月程かかることから移植までの間、従来よりも感染症などが起きやすく、また、青葉被告を上回る95%のやけどでは国内で治療例がありませんでした。

    未知の領域への挑戦でした。

    国内初の治療に向け、上田医師が鳥大病院で積極的に取り入れたのが『チーム医療』でした。

    (上田敬博医師)「救急はスーパーマン、スーパードクターは必要ないと思う、皆同じ水準に達していることが救急では理想なので」

    後輩医師
    「今のある体制を変えていく人、チームでカンファレンスをして治療のど真ん中に入っていく所が他とは違うと思う」

    半年後の先月、男性は歩行器を使って、元気に歩くまでに回復しました。

    (上田敬博医師)
    「おお、すごい自分ですっと立てれるようになったんだね」

    高度な火傷治療ができる熱傷専門医は山陰でわずか4人。
    チーム医療を糧に『自信』から『確信』へ変わったと言います。

    (上田敬博医師)
    「今回の治療は彼(青葉被告)の時と全く同じことをしている自信から確信に変わったもう偶然じゃない、このやり方で人が救える良くなるというのを数を増やして広げていく必要がある」
    https://news.yahoo.co.jp/articles/8aa0de779a80b056949d1ad2a07d6b672cbfa76a

    【京アニ青葉真司の主治医、国内初の革新的重度火傷治療を成功させる 「この方法で多くの人命が救えると確信」】の続きを読む

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    インドの金融の中心地ムンバイで、市民の90%近くが新型コロナウイルスの抗体を持っているとの調査結果が発表された。

    同市は8月から9月上旬、8674人の成人を対象に、抗体の有無を調べる5回目の血清調査を実施。
    対象者の約65%はワクチンを接種済みだった。

    それによると、抗体を持つ人の割合は女性88.29%、男性85.07%で、女性の方が高いことがわかった。

    ワクチンを1回または2回目接種した人は、未接種の人に比べて有意に高い抗体保有率を示した。

    市の報告書は「ワクチンを接種した人の抗体保有率は接種していない人よりもはるかに高いため、
    現在実施中のワクチン接種プログラムを推進することが重要だ」としている。
    https://jp.reuters.com/article/health-coronavirus-india-survey-idJPL4N2QJ3AO

    【インドのムンバイ市民の90%近くがコロナの抗体を持っていると判明】の続きを読む

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    1:
    https://news.yahoo.co.jp/articles/2e5865dafd0ee0af2f4db8d2530110de2975b18e
    (全文はリンク先を見てください)
    ワクチンを2回接種しても感染する「ブレイクスルー感染」。名古屋市内で、その割合が4倍に増えていることが明らかに。

     「ブレイクスルー感染の状況などが、市民の皆さんに正確に伝わっていない」
     (山田昌弘・名古屋市議)

     名古屋市によりますと、新型コロナワクチンを2回接種しても感染するいわゆる「ブレイクスルー感染」の割合が、ことし7月は市内の新規感染者全体の約2パーセントでしたが、9月に入り7.8パーセントと約4倍に増えたというこ

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    1:
    田村憲久厚生労働相は14日の閣議後の記者会見で、新型コロナウイルスワクチンの3回目接種(ブースター接種)や、
    異なる種類のワクチンを打つ「異種混合接種」について17日の審議会で検討を始めると発表した。

    専門家の意見を踏まえ「結論はなるべく早く出していきたい」と語った。

    専門家らで構成する同省の厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会を同日開く。

    ブースター接種に関しては米ファイザー社や米モデルナ社が実施している臨床試験の結果、混合接種では
    免疫効果などの研究結果などをそれぞれ踏まえて「しっかりと分析したい」と示した。
    https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUA142Y80U1A910C2000000/

    【コロナワクチンの3回目接種(ブースター接種)や、異なる種類のワクチンを打つ「異種混合接種」検討へ】の続きを読む

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